年代別の悩み

[  共通  ]
Q.
フケ・痒みが増えてきている気がする
A.
髪の原料となるたんぱく質を摂る事ですが、植物性と動物性のたんぱく質をバランス良く摂るが大事です。
植物性では肉、魚、卵。動物性では豆類が良いでしょう。
たんぱく質の代謝を助けるのはビタミンです。
ビオチンは水溶性のビタミンで卵黄、大豆などの豆類、穀類に多く含まれます。
ビタミンB群は玄米、豚肉、うなぎ、たまご、納豆、マグロ、バナナ、牛乳等です。
ビタミンEでは大豆、いくら、たまご、海苔、チーズ、アーモンド基本的に油、種実類、魚卵に多く含まれます。

Q.
髪が傷んできている。

A.
毛髪、頭皮は夜、寝る前(睡眠は夜に限る)に洗います、毛髪が成長するのに必要な成長ホルモンは睡眠時のPM10時~AM2時に活発になります。
人は年を重ねると活性酸素により体がサビていきます、いわゆる酸化です。
酸化すると頭皮から嫌な匂いや、髪の老化を早め健やかな髪が生えなくなります。
抗酸化栄養素が含まれた食品や、炭酸を使うのが良いでしょう。
BASUKIAの炭酸メニューが非常に効果的です。
抗酸化栄養素が多く含まれた食品は緑黄色野菜全般、ナッツ類、アボカド、牡蠣、レバー、ぶどう、トマト、緑茶等です。

Q.
セットがしにくい髪で悩んでいる。
A.
毛髪の発育を促進させることが重要です。
毛髪の発育にはヨードが含まれた海藻類を。
成長に関するのはミネラル(亜鉛)が必要です。
ヨードが含まれる海藻類は昆布、ひじきに多く含まれます。
ミネラル(亜鉛)が多く含まれるのは、牡蠣やうなぎ、その他肉類や海藻類に多く含まれます。

[  20代  ]
Q.
ダイエットして抜け毛が気になりだした。
A.
過度なダイエットは体全体の栄養不足を起こしてしまいますが、生命維持と直接関係ない部分から栄養が行き渡らなくなり抜け毛になってしまいます。

摂取した栄養はまず脳、神経、心臓、その他内臓にいきわたり髪の毛や皮膚、爪に栄養が回るのは後回しになりますので、抜け毛に繋がります。

次の質問も、若い女性の多くが悩まれているダイエットに関係する質問ですので、そちらと併せて回答していきたいと思います。

Q.
ダイエット・食事制限などで髪の毛まで細くなってしまった。
A.
抜け毛と同様で、過度なダイエットや無理な食事制限による栄養不足が主な原因です。
発毛、発育に必要な栄養が髪の毛を作る毛根部に栄養が行き届かなくなってしまいます。

ダイエット中でもバランスの取れた食事は必要です。
毛髪は95%がタンパク質、美髪のためにもタンパク質の摂取は大切です。
タンパク質の吸収をよくする分解酵素を含む食材と一緒に摂るのがオススメです。
(パパイヤ、パイナップル、キウイ、ショウガ、マイタケなど)

炭水化物、各種ビタミン、ミネラルをかたよらずバランス良く摂取するのが、美髪への第一歩と言えるでしょう。

Q.
カラーやパーマによるダメージで髪が傷んでいる
A.
毛髪の成分は弱酸性で、化学成分であるカラーやパーマは逆にあたるアルカリ性です。アルカリ性は酸性の物質を変化させます。

繰り返し蓄積された化学的ダメージは毛髪の皮であるキューティクルをはがし、内部のタンパク質を溶かし、間充物質(髪の栄養)を外へと流しハリ、コシが無くなり枝毛や切れ毛が出てきます。

BASUKIAでは、お客様のダメージ具合に合わせて栄養補給、正しいシャンプー&トリートメントのケア方法、一人一人のライフスタイルあったシャンプー剤、トリートメント剤をお伝えさせていただきます。満足されてない方は是非ご相談下さいませ。

[  30代  ]
Q.
20代の頃と髪質が変化してうねりや広がり白髪なども気になりだした。
A.
人の肉体的ピークは20代です。その後は老化現象がおきるわけですが、30代は始まりと言えるでしょう。

遺伝的な要素、環境変化によるストレス、出産、老化による細胞の酸化等、年齢と共に毛髪も変化しますのでそれにあった頭皮ケア剤、ヘアケア剤を選び使いましょう。

Q.
昔は気にならなかった抜け毛。さらには脱毛までできてしまった。
A.
人間は1日100本の毛が抜けるといわれます。 老化で抜けるのはさることながら、近年では若年性脱毛症の方が増えていて20代〜30代の女性にみられます。

原因はヘアサイクル(髪の毛ターンオーバーのサイクル)が正常に機能していないことがほと んどです。ストレスや、環境の変化、睡眠不足、食事、外部的刺激(紫外線、冷暖房、海水、薬剤等)

正しいシャンプー方法から頭皮、髪質に合ったケア剤を選び使用しましょう。

Q.
出産後、抜け毛が増えている気がする。
A.
産後の抜け毛は女性ホルモンバランスの崩れで起こります。出産して3ヶ月後あたりからじょじょに抜けていき、個人差もかなりありますのでしっかり対処しましょう。

産後ダイエットや、生活習慣の乱れ、睡眠不足も過剰に抜ける原因になりますので要注意です。

大豆に含まれるイソフラボンは乱れたホルモンバランスを整えるのに適した食材ですので適度に摂取しましょう。

[  40代  ]
Q.
最近髪にハリ・コシが無くなってきている。
A.
更年期に入る40代は女性ホルモンの1つであるエストロゲンの分泌が著しく低下が大きく関わっています。エストロゲンは毛髪を発達させ、毛髪の成長期を持続させる働きがあり、減少すると髪の成長期が短く、休止期が長くなります。

28歳がピークといわれておりそのあとは歳を重ねるごとに減少します。食事や睡眠方法での改善や、血行促進を促すため、頭皮をマッサージしながらのションプーが効果的でしょう。

ヘアサロンでの頭皮の集中ヘッドスパも大変オススメです。

Q.
もっと髪の毛のボリュームを出したい。
A.
女性ホルモン、エストロゲンへの改善策をしっかりたてても生まれ持った髪質というものは必ず個人差があるものです。

そこで重要視されるのがホームケアとスタイリング方法です。人は一定の物を使い続けると慣れてきますよね、使ってるモノは変えないけど年齢は重ねていきます。

日頃から通っているヘアサロンの美容師さんに相談、もしくは担当の方が気付いてアドバイスする事が大切です。

日々変化するヘアケア剤のなかで1番理想に合ったモノを選んでもらいましょう。

そしてスタイリングですが、ヘアスタイルはもちろんの事ながらドライヤーのあて方や、コテ巻き、アレンジ、スタイリング剤や使い方等さまざまです。お店でレクチャーしてもらうのが良いでしょう。

Q.
産毛のような髪が生えてきた。

A.
太くしっかりした髪の毛がすこしずつ産毛になってくる、とくに顔まわりの髪や頭頂部付近の髪の毛に多く見られる様になります。

全身の皮膚は年齢と共に地球の重力で下に引っ張られていきます。

そしてもっとも圧迫される頭頂部の血流が悪くなり、ヘアサイクルが乱れ毛髪が成長する前に抜け、産毛のままになってしまうわけです。

シャンプー時に頭皮をマッサージしながら洗うと血行促進になり、毛穴の汚れもしっかり落としましょう。

3分〜5分が目安なります。同時にお顔のリフトアップ効果もありますのオススメです。

[  50代  ]
Q.
白髪が増えてきて地肌が見えやすくなってきた。
A.
メカニズムでいうと髪の色を作る細胞メラノサイトが加齢と共に減少していき、じょじょに白髪になっていきます。
ストレスや病気、遺伝、栄養不足、栄養の偏りが原因といわれています。内面的な部分からの改善策はメラノサイトの活性化をするために野菜をバランス良く摂取し、全身の血流を促進する為に運動もかかせません、睡眠の質を見直す事もすごく大切な事ですね。
しかしこれらは日々の積み重ねによるもので、即効性にかけます。即効性で1番に出てくるのがヘアカラーです。
今では様々なヘアカラーがありますが、アルカリカラー、オーガニックカラー、マニキュア、カラーシャンプー等、刺激や仕上がり方もそれぞれです。
イメージに合ったモノを相談、選択しましょう。

更年期の症状が強く出てくる50代は女性ホルモンのエストロゲンの分泌が著しく低下します。毛髪が痩せてくるだけでなく、肌や爪、精神的な部分にも大きく影響しますので生活習慣の見直し、改善をしながらあなた自身の頭皮、毛髪に適したアドバイスを美容師から受け正しいホームケアを使用しましょう。

Q.
髪が立ち上がりにくい。

A.
毛髪が立ち上がりにくくなっているのは、髪が痩せていきハリとコシが無くなってきているからです。頭皮をマッサージするようにシャンプーして、頭頂部へと血流を促しましょう。

血液が毛髪を形成しますので、生活習慣を見直し健やかで沢山の血液を毛乳頭、毛母細胞へと流しましょう。
方法がわかればあとはボリュームアップのシャンプー、育毛剤、スタイリング方法で満足度が高くイメージ通りの仕上がりに近ずきます。

Q.
毛量が少なくなってきた。

A.
毛量は、その名の通りもちろん髪の量も大事ですが、髪の太さもとても大事な要素になっています。

毛髪への栄養が不足すると、髪が細くなり、全体的な量に影響することになります。

栄養を取ることが一番大事ですが、シャンプーなどのケアでも毛を太くし、脱毛を抑えることが出来ます。

髪の色でも毛量は変わって見えてきますので、ぜひ我々にご相談下さい。